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Jul 22, 2009

2009年 7月22日 11:36:00 am かに座の新月の時に。。

090716_chiron

本日7月22日はいよいよ皆既日食、つまりちょっとスペシャルな新月の日であり、その新月がかに座でおこります。新月の願い事の準備はしていますか〜?

さて、今って天界では、海王星と木星とカイロンがみずがめ座でコンジャンクション中。

ひと言で言っちゃえば
「古傷に愛を注いでどんどん解放しちゃえ〜!」「手放しちゃえ〜!!」ってな感じで、まぁ、所謂「癒し/ヒーリング」のやり時だと思います。

ここで「癒し/ヒーリング」についてわたしの個人的な見解を。

わたしは、傷はいくら癒したところで、無くなることはないと思っています。むしろ「傷なんかないよー!」と思っている人にだって、必ず「傷」はあります。

1977年に小惑星カイロン(キロン、キローン)が発見されて西洋占星術の体系の中に組み込まれたことが、意識的にカイロンを採用するしないは別として、『見えなくても「傷」はそこに存在している』ことへの気づきだったのだと、わたしは理解しているのです。

そこから考える時、傷も、わたし達の中の大切なパーソナリティの一部であって、だからむしろ、そこに傷があって初めてわたし達は完成するのではないかと考えています。

時々年配の方が「最近の若者はナイーブだ」といったことを仰るのを耳にしますが、このキローン発見前と後では「自分の傷」との向き合い方も違うのではないでしょうか。

喩えて表現するなら、
「傷があることを恥として隠す、傷を認めない」
人々と、
「そこに傷があることに過剰に反応してしまう」
人々の違いのような。

でも、天王星の発見以降の流れから見ても、そこに必然がなければ新しい星の発見はなかっただろうし、同じようにキローン発見がされたということは、そこから先、キローンという傷やトラウマのエネルギーと向き合うための新しいステージが用意されていることを意味しているのですから、人々は満を持して「傷に対して繊細」になった、とも考えられます。

ですからここで大切なことは、傷のエネルギーをどう扱うか、ということなのだと思うのです。

最初はどこで目にしたのか、耳にしたのか、今となっては記憶が定かではないのだけれど、この「傷」の解釈について、大好きな話があって、いつもキローンのことを説明する時に、喩え話としてわたしもお伝えしています。

それは、クリスタルの中に生じる虹のこと。

「クリスタルの中に時々見かける美しい虹。あの虹は、実はクリスタルの中にクラックと呼ばれる傷がないと生じない。虹はクリスタルの中に存在する傷の面に浮かび上がるから。

傷を放っておけば、いつまでも生々しいけれど、自分でその傷を愛で、昇華させることで、いつかクリスタルの虹のように、人に夢を与えるようなエネルギーに変えることもできる。

それがキローンのテーマなのではないか」
と。

クリスタルの傷にだって、光が当たらなければ虹が輝くことはありません。つまり傷を輝かせるのには、光が必要なのです。だからこそ、まずはそこに傷があることを自分で受け入れて、愛の光を当ててあげること。

例え見るのが辛くても、傷があることを認めたくなくても、「傷」を受け入れるということがあなたを受け入れるということに繋がるのです。「受け入れる」ということは、占星術で捉えれば、「愛」と同じ星が司るエネルギーなのです!!

病気が、「治す」という本人の意志と、「治る」という自身への信頼なしには治癒することがないように、ここでお話している傷(=心の古傷)だって、わたし達自身が傷を認めて、傷を手放す決意をしない限り、本当の意味での癒し(=虹の効果?)は起きません。

それに、傷は、一端傷口を開かないと治療することができません。だから傷を解放するには傷を直視して、塞いでしまった傷口を開く勇気も必要になります。放っておけば余計に痛くなることを知っていても、傷口を切り開く恐怖の方が大きい人も、中にはいらっしゃいますよね。。。

でも!!ここで朗報なんです♪
きっと今の星回りを使えば、思ったよりサクサクと傷が癒えてしまう気がするのですよ。

医療だって昔に比べたら格段に進歩していて、昔なら週単位で入院しなくてはいかなかったような外科手術も、今は即日退院できるものもあるそうですよね?

すっごい大変な傷を抱えた、これを治す(癒す)のは大変、って当時は思ったかもしれないけれど、今のあなたはあの頃のあなたと同じではありません。確実に、当時より大人になっているのです。

オペが必要だと思い込んでその恐怖と長い間闘ってきたかもしれないけれど、ひょっとしたら、大人になった今のあなたなら、消毒液をシュシュっと一吹きすれば完治してしまう程、
あなた自身が成長を遂げているかもしれないのです!!


冒頭に挙げたみずがめ座の「海王星/木星/キローン」は、そんなマジカルな力を持っているのではないかと、わたしは感じているのです。

だからこそ。
手放したい傷の痛みがあるなら、今がお手当て時!!

つい先日、わたし自身も期せずして、37年間眠っていたわたしの中の、傷とも自覚できていなかった古傷(トラウマ)が、ほんの一晩の出来事であっという間に笑い話みたいに姿を変容しちゃったことを体験したばかり。

それが傷だったとは、わたし自身も認識していなかった程なので、泣いたり笑ったり、その晩は大騒ぎでしたが(笑)、この件も含め、星から強力な働きかけがきていることを改めて認識しました。

22日の、ちょっとスペシャルな2度目のかに座新月を迎えるにあたって、そこから新しい流れを自ら創り上げるべく、先に古い荷物は一旦肩から降ろしちゃいましょ♪

「癒すということは変化するということ」by JaneAnn Dow
つまり、癒しとは癒すためにある訳ではなく、変化を起こすためにあるということなのではないでしょうか?

この時代に生きる皆さんと、わたし達の母なる地球が軽やかな一歩が踏み出せますように☆

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